有馬温泉アロマテラピー・ビーアイだより

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ライブラナチュテラピーの直営サロンです。アロマのこと、有馬のこと、セラピストのひとりごと、ゆうるりと綴ります。

さようなら。


そろそろ夏も終盤。

有馬では、日が暮れると
心地いい風が吹くようになってきました。

ビーアイは夜遅くまで営業していることが多いので
私の帰り道は、暗くて静かでとてもさびしいです。
特にこの時期の、夏から秋に向かう風の感じは
もうなんだか切なくて泣きそうになります。

そんな帰り道、外湯の温泉帰りのおばちゃんとすれ違いました。
ほとんどお話したことがないけど顔見知りの方。

なんて挨拶しようかな…って迷っていたら
「さようなら、またあした」
って言ってくださいました。

とっさに私も大きな声で
「さようならっ」って言いました。

ちょっと声がひっくり返ってたかも(笑)


有馬の人たちは
よく「さようなら」って挨拶するんです。
仕事帰りの人や店じまいをしている人たちが「さようなら」「さようなら」って。

その光景に初めて出会ったとき
ハッとして立ち止まってジロジロ見てしまいました。

小学校みたいだなって。
子供が先生に挨拶してるみたいだなって。

でもなんかとても新鮮で素敵だなって
思ったんです。

「おつかれさまです。」
「お先に失礼します。」
とかじゃなくって
「さようなら。」

有馬の街の雰囲気にとても合っている気がします。

なんだろう。
この 胸をすーっと爽やかに風が抜けていく感じは。
サで始まる言葉が持つ 独特の清涼感のせいかもしれないですね。

「さようなら」

なんか いいです。

「左様ならば、また明日、ご機嫌よう」
たしかこういう文章の短縮バージョンだったと思いますが
語源をひもとくよりも、さようならっていう言葉の響きを楽しみたいです。

日本の言葉の優しい響きは本当に美しいなと思います。


それにしても
挨拶は気持ちがいいですね。

どんな人にも自分から挨拶しなさい。
なるべく大きな声でしなさい。

父にうるさく言われていたのをふっと思い出しました。


さようなら、明日もいい日でありますように。

黒木香
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by libraspa | 2012-08-26 02:34 | 有馬温泉ビーアイ

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